2017/02/17
商売の基本を確認しよう。以下のとおりだ。
- 魅力ある商品(サービス)を作る
- その商品を気に入ってくれそうな人に知らせる
- その商品を使ってくれた人の感想を聞く
- より魅力ある商品に改良する
- 以後は2〜4の繰り返し
ところが個人経営の飲食店や物販店では、1で停まってしまっているケースが多い。
正確に言うと、
- 魅力ある商品(サービス)を作る
- 想像してたより売れない
- 思いつきで商品をあれこれ変える
そして2〜3の無限ループに陥り資金が尽きて閉店、まさに「潰す経営者」だ。
起業したビジネスがうまく行っていない経営者は、この基本に一度立ちかえってみてほしい。
そして間違っても「オレの商品は分かるヤツだけ買ってくれればいい」「いつか口コミで勝手に拡がってブレイクする」などと思わないでほしい。それは経営者としての責任放棄だ(趣味でやっているなら別だが)。